使用事例
以下の例では、並列処理の使用事例を紹介します。
単独カメラによる独立検査
単独カメラで得られた画像は、同時に複数のツールで検査できます。以下の図解例では、撮影した画像は、4 つの並列処理に使用します。
アプリケーション例
例 MERLIC Vision App 「check_pen_parts.mvapp」では、似たような使用例を紹介します。画像は、単一の ファイルから画像を取得 ツールから取得され、同時にペンのさまざまな部分 (スプリング、クリップ、ペンポイントなど) をチェックするいくつかのツールに転送されます。以下の画像は、ツールフロー パネルにおけるツール構造を表しています。
複数のカメラによる同期検査
MERLIC では、同期並列ツールフロー MERLIC Vision App (MVApp) のツールフローは、MVApp 用に構成されているツールとツール接続のシーケンスを表します。MVApp の実行時に実行される個々の画像処理手順を定義し、ツール間の依存関係を視覚化します。現在の MVApp のツールフローが、MERLIC Creator の ツールフロー パネルに表示されます。が可能です。複数のカメラから画像を取得し、単一の MERLIC Vision App で処理することができます。以下の図解例に示すようにツールフローは、さまざまな処理から任意の共通ツールまでの接続を作成して同期できます。
図には、2 つの カメラから画像を取得するために使用する 2 つの取得 ツール (A1 と A2) を示します。ツール A1 の取得画像は、ツール T11 と T12 に転送されます。検査は、ツール T13 と T14 で継続します。これと平行して、ツール A2 の取得画像は、ツール T21 と T22 で処理されて検査されます。ここまで、ツールフローは独立して実行できました。
MERLIC の実行中にこれらの 2 つの独立したツールフローを同期させるには、データを同じツールに転送する必要があります。図解例で、ツール T3 は、ツール T14 と T22 を介して両方のツールフローからデータを受信します。前のツールから接続したすべてのデータを受信し終えるまでツール T3 は実行開始しません。