複数の Frontends 用の書き込みロック
MERLIC では、異なるコンピューター上でも複数の同時 Frontends で MERLIC Vision App を開くことができます。複数の Frontends で MERLIC Vision App が同時に編集されることを防ぐため、Frontend には書き込みロックが統合されています。複数の Frontends で MERLIC Vision App を開くと、デフォルトでは書き込みロックは有効になりません。しかし、アプリケーションを起動したり、パラメーターを調整するなど、いずれかの Frontends でユーザーが MERLIC Vision App を操作を開始すると、書き込みロックが自動的に有効になり、他のすべての Frontends でアプリケーションの編集が自動的にロックされます。ロックされていない Frontend でユーザーが MERLIC Vision App を編集している間は、書き込みロックが有効です。
書き込みロックを解除する方法には 2 通りあります:
書き込みロックを手動で解除する
この方法は、ロックされていない Frontend、つまり、MERLIC Vision App を編集している Frontend のみで使用することができます。したがって、MERLIC Vision App の操作を開始したユーザーが書き込みロックを解除する必要があります。
書き込みロックを解除するには、Frontend メニューエントリの「アクセス」を開き、「書き込みロックを解除」をクリックします。すべての Frontends でアプリケーションのロックが解除されます。他の Frontends で MERLIC Vision App にアクセスして、編集することができます。ただし、MERLIC Vision App を新たに編集すると、他のすべての Frontends で書き込みロックが再び有効になります。
例で示したのは、同じ MERLIC Vision App の 2 つの Frontends です。右側の Frontend でアプリケーションが起動されると、書き込みロックが有効になり、左側の Frontend がロックされます。左側のコントロールエレメントはイナクティブになり、グレイで表示されます。「アクセス -> 書き込みロックを解除」をクリックしてロックを解除すると、左側の Frontend のアプリケーションが編集可能になります。左側の Frontend で MERLIC Vision App を編集する場合も同様です。この場合は、右側の Frontend がロックされます。
書き込みロックが自動的に解除されるまで待つ
所定の期間 MERLIC Vision App が操作されなかった場合は、書き込みロックが自動的に解除されます。この自動ロック解除機能によって、書き込みロックを解除し忘れた場合でも、長期間 MERLIC Vision App がロックされたままになることを防ぐことができます。
例で示したのは、同じ MERLIC Vision App の 2 つの Frontends です。前の例と同様に、右側の Frontend でアプリケーションを使用し始めると、書き込みロックが有効になります。左側の Frontend のコントロールエレメントはイナクティブになり、使用できません。しかし、アプリケーションの実行が開始された後は、それ以上の操作は行われません。したがって、所定の時間が経過すると書き込みロックが自動的に解除されます。