プロセス統合のセットアップ
MERLIC RTE を使用するためには、MERLIC Vision App (MVApp)、MERLIC レシピファイル MERLIC レシピファイルは、MERLIC プロセス統合に不可欠の要素です。独立したファイルであり (ファイル拡張子は .mrcp)、プロセス統合用にどの MERLIC Vision App を読み込むか定義します。また、選択されたツールパラメーター用に事前に定義された入力値のセットを含んでおり、MVApp によるパラメーター化の方法も定義します。 同一の MVApp について、異なる入力値のセットを含む複数のレシピファイルを作成することができます。これにより、アプリケーションの様々なシナリオについて、異なるパラメーター設定の MVApp を再使用できます。レシピファイルを使用して、まったく別の画像処理タスク用に MVApp を読み込むこともできます。、通信デバイスなど、さまざまな個別のリソースをまずセットアップしておく必要があります。これらのセットアップ手順の一部は MERLIC RTE の起動前に実行しておくことが必要です。これには MVApp とレシピファイルのセットアップが含まれます。
MVApp では、MERLIC RTE モードで使用可能にするツールパラメーターとツール結果を指定する必要があります。指定したパラメーターと結果を MVApp パラメーター および MVApp 結果 といいます。これが必要な理由は、対応するツールパラメーターの値を MERLIC RTE モードで変更できるようにすることと、対応する結果の値を通信デバイスが MERLIC RTE モードで照会できるようにすることです。
MERLIC レシピファイルは、MERLIC RTE モードで MVApp を読み込むために必要で、またMVApp パラメーター のパラメーター化の方法を定義することから、使用する MVApp のそれぞれに対してレシピファイルのセットアップを必ず行わなくてはなりません。
また、通信デバイスや対応するプラグインをそれぞれセットアップすることも必須の手順です。MERLIC は、さまざまな通信デバイスやテクノロジ向けの通信プラグインを提供しています。プラグインには大きく 2 つの種類があります。1 つは「通信プラグイン」、もう 1 つは「I/O プラグイン」といいます。両者は構成や制約が異なります。詳細については、「通信プラグインと I/O プラグインの違い」を参照してください。
MERLIC RTE を Linux システムで使用する場合は、必要なファイルをすべて使用可能にして Linux 向けに正しく構成するために、追加のセットアップ手順が必要です。
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