パラメーターの調整
MERLIC は、対話的な支援機能として、easyTouch と easyTouch+ を備えており、これで選択したオブジェクトのパラメーター値を自動的に決定することができます。それだけでなく、パラメーターは ツールボード の左上 (ツールパラメーター) および右上 (トレーニングパラメーター) から、個々のコネクターで手動調整することもできます。デフォルトで表示されるデータコネクターは、「基本パラメーター」と呼ばれます。 ボタンを使用して追加することができるデータコネクターは、「追加パラメーター」と呼ばれます。
以下の項では、パラメーターの対話的な調整方法と手動的な調整方法を解説します。
easyTouch と easyTouch+ の使用方法
easyTouch
easyTouch は、多くの MERLIC ツールで使用可能な、対話的なユーザー支援機能です。easyTouch は、画像内で選択したオブジェクトのパラメーター値を自動的に推定します。これらの値は、必ずしもすべての画像について理想的なものではありません。そのため、値は常に手作業で調整できます。値の変更のたびにツールが新たに実行されるため、値を変更すると結果を直ちにプレビューできます。アプリケーション全体を実行する必要がある場合は、MERLIC Vision App を 1 回 または連続的に
実行するためのメニューボタンを使用します。
- この機能を使用して、ツール内の画像にマウスカーソルを合わせます。
- easyTouch によってマウス位置の画像が分析され、値が推定されて、選択についての視覚的フィードバックが提供されます。
- 表示された選択でタスクが解決されるかどうか判断します。
- 結果に問題がなければ、マウスをクリックして現在の選択を確定します。
- 複数の選択を行うには、easyTouch+ が必要です。
easyTouch+
easyTouch があるツールには、「プラス」機能 easyTouch+ を備えたものもあります。これは、easyTouch 支援機能で複数の選択を追加できる機能です。
- 最初の選択を行います。
- マウスカーソルを画像に合わせて、次の適切な選択のプレビューを取得します。
- Ctrl ボタンを押し、マウスをクリックして 2 番目の選択を確定します。
- 2 番目の選択が 1 番目の選択に追加され、ツールの結果には療法の選択が反映されます。
- 必要なだけの選択を追加します。
画像上でマウスを移動する間、現在のマウス位置の下の個々の選択のプレビューがハイライトされます。マウスクリックで選択を確定すると、パラメーターは自動的に確定します。easyTouch と easyTouch+ で調整したすべてのパラメーター値は、数秒間青色にハイライトされます
コネクターの使用方法
パラメーター値は、個々のコネクターで手動調整することもできます。
数値パラメーター値
- コネクターのパラメーター値をクリックし、入力フィールドに目的の値を直接入力します。
- コネクターの左右の矢印をクリックして、パラメーター値を増減します。
- コネクターのパラメーター値をクリックして、個々のスライダを表示し、スライダを目的のパラメーター値に調整します。
スライダの使用時、使用不能な入力フィールドに値を入力することができる場合があります。無効な値を入力しないでください。
テキストパラメーター値
- コネクターのパラメーター値をクリックして、使用可能なパラメーター値のドロップダウンリストから目的の値を選択します。
- コネクターの左右の矢印をクリックして、使用可能なパラメーター値を切り替えます。