MVApp の実行 (I/O カメラ)
1 回の実行のトリガー
実行を開始するためには、デバイスの入力チャンネルがどのように構成されているかを知る必要があります。正確に言うと、正しい信号を設定するために、「StartSingleJob」信号用にどの入力チャンネルが選択されているかを確認する必要があります。
- I/O デバイスの構成がわからない場合は、入力チャンネルの現在の構成を調査します。
- MERLIC RTE Setup を開き、「I/O」タブに移動します。
- I/O デバイスを選択し、「StartSingleJob」用に選択されている入力チャンネルを確認します。

- 1 回の実行をトリガーするために、「StartSingleJob」信号用の入力チャンネルを 1 に設定します。コマンドはレベルトリガーされます。つまり、レベル 1 の「StartSingleJob」信号によって次の検査が即座にトリガーされるため、「Ready」信号が繰り返し短時間 1 に設定されます。
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信号 |
説明 |
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StartSingleJob |
「StartSingleJob」用に選択されたチャンネルが 1 に設定されている場合、MVApp の 1 回の実行がトリガーされます。 |
同期
下図に、コマンド「StartSingleJob」用の handshaking プロセスの例を示します。1 回の実行用の信号が 1 に設定されている場合、「Ready」信号は 0 に設定され、MERLIC が 1 回の反復で MVApp の実行を開始します。MVApp 反復が完了すると、「Ready」信号が再度 1 に設定され、信号が 1 に設定されていることが MERLIC によって確認されます。「StartSingleJob」信号が 1 に設定されている場合、同じ手順が繰り替えさえます。「Ready」信号が 0 に設定されている場合、MVApp の別の 1 回の実行が開始されます。その後、「Ready」信号が再度 1 に設定されます。
1 回の実行用の信号が 1 に設定されている限り、MERLIC はコマンドの実行を繰り返します。MVApp の実行が繰り返されないようにするには、「Ready」信号が 0 に設定された後、速やかに「StartSingleJob」信号を 0 にリセットする必要があります。これは、「Ready」信号が 0 に設定されるとすぐにコマンドが処理されるためです。
現在実行中のソース (たとえば Hilscher デバイスや、MQTT などの通信プラグイン) によって連続実行がトリガーされた場合、「Ready」信号は 0 に設定され、「ResultState」などの結果信号は、実行が連続して行われる限り、連続して更新されます。連続実行が終了すると、最後の結果は、「Ready」信号が 0 の設定に戻る前または後に設定されます。