画像取得

これらのツールで、アプリケーションに画像取得ができます。

ファイルから画像を取得

画像ソース

速度、色および品質に関する目的に適した画像ファイル形式を使用します。たとえば、jpeg 形式ではエッジの検出が難しくなる一方、png 形式では読み込みおよび書き込み時間が長くなります。

一般的な使用事例

この概要を参考に、使用可能なソースに応じて、画像取得に適切なツールをお選びください。ツールに応じて異なる構成オプションが使用可能なことに留意してください。

タスク

ツール

利用方法

ファイルまたはフォルダから画像を取得

ファイルから画像を取得

ファイルから画像を取得します。単独の画像、一連の画像、またはフォルダ全体を選択できます。

画像ソースから取得された画像を Image Source Manager により取得

画像ソース

カメラデバイスまたは画像ファイルディレクトリから取得された画像を Image Source Manager で取得します。このツールでは、MERLIC Vision App とは無関係にセットアップされた画像ソースを使用できます。この場合、画像ソース構成は複数の MVApps に再利用でき、MVApp は異なる画像ソース構成に使用できます。

構成

画像ソースの構成:構成は、MERLIC RTE Setupの「画像ソース」タブで行うことができます。この構成はリモートシステム上でも可能であり、状況によってはプロセス統合モード中でも可能です。詳細については、トピック「MERLIC Image Source Manager (ISM)」を参照してください。

ライセンス制限

Image Source Manager または「ファイルから画像を取得」ツールのどちらを使用していても、ファイルから好きなだけの数の画像ソースを使用できます。ただし、カメラデバイスからの画像の取得には以下のようにいくつかの制限があります:

  • MERLIC ライセンスでは、使用できるカメラデバイスの数に制限があります。
  • Image Source Manager と、レガシーになった「カメラから画像を取得」ツールの両方を、同じ 1 つの MVApp で使用してカメラから画像を取得することはできません。

すべてのタイプのライセンスに適用されます: MVApp にすでに「画像ソース」ツールが含まれている場合、非推奨の「カメラから画像を取得」ツールを同じ MVApp に追加することはできません。逆も同様です。

Image Source Manager のライセンス制限

MERLIC ライセンスでは、有効な画像ソース構成で構成できるカメラデバイスの数が制限されます。この制限が適用されるのは、有効な画像ソース構成のみです。つまり、有効でない画像ソース構成には、カメラデバイスをいくつでも追加できるということです。ただし、ライセンス制限を満たした場合、つまり、ライセンスで許可された数のカメラデバイスしか含まれていない場合にのみ、画像ソース構成を有効にできます。次の表では、それぞれの MERLIC ライセンスで有効な画像ソース構成に構成できるカメラデバイスの数を示しています。

MERLIC ライセンスパッケージ

有効な構成で使用できるカメラデバイスの数

説明

Small

1

有効な画像ソース構成に含められるカメラデバイスは 1 台のみです。有効な構成にすでにカメラデバイスが含まれている場合、その構成にカメラデバイスを追加することはできません。また、複数のカメラデバイスを含む構成を有効にすることもできません。ただし、ファイルや周辺デバイスを参照する画像ソースならいくつでも構成に含めることができます。

Medium

2

有効な画像ソース構成に含められるカメラデバイスは 最大 2 台です。有効な構成にすでにカメラデバイスが 2 台含まれている場合、その構成にカメラデバイスを追加することはできません。また、2 台を超えるカメラデバイスを含む構成を有効にすることもできません。ただし、ファイルや周辺デバイスを参照する画像ソースならいくつでも構成に含めることができます。

LargeX-Large

4

有効な画像ソース構成に含められるカメラデバイスは 最大 4 台です。有効な構成にすでにカメラデバイスが 4 台含まれている場合、その構成にカメラデバイスを追加することはできません。また、4 台を超えるカメラデバイスを含む構成を有効にすることもできません。ただし、ファイルや周辺デバイスを参照する画像ソースならいくつでも構成に含めることができます。

カメラから画像を取得」のライセンス制限

ツール「カメラから画像を取得」はレガシーに設定されており、下位互換性のためのみに提供されています。画像取得には Image Source Manager を使用することをお勧めします。

ただし、非推奨のツールを使用する場合、ライセンス制限は MVApp 内のカメラデバイスの数を参照します。詳細については、カメラから画像を取得 のツールリファレンスの「ライセンス制限」セクションを参照してください。