領域を結合
このツールでは、パラメータ「領域 1」と「領域 2」で表した領域の 2 つのタプルを結合します。
このツールでは、領域の 2 つのタプルが使用可能で、前のツールから供給されることが条件になります。そのため、パラメータ「領域 1」と「領域 2」は、前のツールの適切な結果に接続する必要があります。
パラメーター
基本パラメーター
画像:
このパラメーターを使用して、画像を背景として設定します。通常は、処理済みの特徴 (輪郭または ROI など) の元となる画像でなければなりません。画像が接続されていない場合、背景は黒色になります。
領域 1:
このパラメータは、領域の最初のタプルを表します。領域は、前のツールから提供されることとします。したがって、このパラメーターを前のツールのそれぞれの結果に接続する必要があります。接続した領域で結合します。領域の余白が、「領域入力」に定義した色でハイライトされます。例、デフォルトで赤色。
領域 2:
このパラメータは、領域の 2 番目のタプルを表します。領域は、前のツールから提供されることとします。したがって、このパラメータを前のツールの結果に接続する必要があります。接続した領域で結合します。領域の余白が、「領域入力」に定義した色でハイライトされます。例、デフォルトで赤色。
メソッド:
このパラメータは、領域の 2 つのタプルの結合手法を定義します。デフォルトで、「メソッド」として「積」が選択されます。
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値 |
説明 |
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積 |
「領域 1」と「領域 2」の重複領域を取得します。 |
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和 |
「領域 1」と「領域 2」をひとつの領域に結合します。 |
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差 |
「領域 2」を「領域 1」から減算します。 |
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対称差 |
「領域 1」と「領域 2」の各エレメントの積を、両方の領域の和から減算します。 |
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連結 |
「領域 1」と「領域 2」を連結します。 |
結果
基本結果
領域を結合:
この結果には、結合された領域が含まれます。
ツール状態:
「ツール状態」はツール状態の情報を返します。したがって、エラー処理に使うことができます。さまざまなツールの状態結果の詳細については、 ツール状態 結果 のトピックを参照してください。
追加結果
処理時間:
この結果は、ツールの直近の実行の持続時間をミリ秒単位で返します。結果は、追加結果として提供されます。したがって、デフォルトでは非表示になっていますが、ツール結果の横にある ボタンを使用して表示できます。詳細については、ツールリファレンス概要の処理時間の節を参照してください。
例
左下の画像は「領域 1」、右下の画像は「領域 2」を表します。「領域 1」と「領域 2」は交換できません。つまり、両者を交換した場合は、結果としてタプル「領域を結合」内に生じる領域の数が変化することがあります。
以下のドロップダウンリストに、それぞれの手法で領域の 2 つのタプルを結合した結果を示します。
緑色の領域は、「領域 1」と「領域 2」が重なる領域を表します。
結果としての「領域を結合」は下に表示されています。
タプル「領域を結合」には、以下のふたつのエレメントが含まれます。
緑色の領域は、ひとつの領域に結合された、「領域 1」と「領域 2」のすべてのエレメントを表します。
結果としての「領域を結合」は下に表示されています。
緑色の領域は、「領域 1」と「領域 2」が重ならない領域を表します。
結果としての「領域を結合」は下に表示されています。
タプル「領域を結合」には、以下のみっつのエレメントが含まれます。
「領域 1」と「領域 2」の積は、両方の領域の和から減算されます。
結果としての領域は、下に示すように、一部が重なります。
タプル「領域を結合」には、以下のみっつのエレメントが含まれます。
結果としての領域の数は、入力領域の数と等しくなります。
結果としての「領域を結合」は、一部が重なった連結領域表します。
タプル「領域を結合」には、以下のよっつのエレメントが含まれます。