コンボボックス

このウィジェットでは、Frontend でコンボボックスを使用できます。このウィジェットはユーザーの MERLIC Vision App のツールパラメーターに接続して、各パラメーターの値リストを表示できます。そのため、接続したパラメーターの値を Frontend に直接設定できます。

また、接続したツールパラメーターの自分用の拡張値リストを定義できます。ただし、プロパティ「接続済みパラメータ」でツールパラメーターや結果を選択している場合は、その値が指定した値よりも優先されます。そのため、指定した値は無効になります。

スタイル

XY:

入力フィールドに左上隅の座標値を入力して、ウィジェットの位置を調整します。

Z 順序:

入力フィールドに目的の値を入力して、ウィジェットの z 順序を調整します。これにより、複数のウィジェットが同じ位置にある場合に、どのウィジェットが一番上に表示されるかが定義されます。たとえば、ウィジェット「A」が「Z 順序」「0」でウィジェット「B」が「Z 順序」「1」の場合、ウィジェット「B」がウィジェット「A」の上に表示されます。

:

ウィジェットの幅を調整します。幅はピクセル単位で定義され、デフォルト設定値は 180 ピクセルです。この値を変更するには、新しい幅を入力フィールドに入力します。 これは 80 以上 2147483647 以下でなければなりません。

高さ:

ウィジェットの高さを調整します。高さはピクセル単位で定義され、デフォルト設定値は 50 ピクセルです。この値を変更するには、新しい高さを入力フィールドに入力します。 これは 40 以上 2147483647 以下でなければなりません。

背景色:

ウィジェットの背景色を調整します。色を変更するには、色フィールドをクリックし、色選択ダイアログで目的の色を選択するか、色コードを手動で入力します。

フォントサイズ:

表示フォントのサイズを調整します。コンボボックスからフォントサイズを選択するか、入力フィールドに値を直接入力します。

フォント色:

表示値の色を調整します。色を変更するには、色フィールドをクリックし、色選択ダイアログで目的の色を選択するか、色コードを手動で入力します。

フォントファミリ:

このプロパティのドロップダウンメニューに表示されるテキストのフォントファミリーを選択します。

水平テキストアライメント:

ウィジェットに表示される値の水平アライメントを調整します。デフォルト設定値は、「左」です。 アライメントの「中央」と「右」はドロップダウンメニューでも選択できます。

小数点以下の桁数:

ウィジェットがツールパラメーターに 10 進値で接続されるときの小数位を定義します。デフォルト設定値は 4 です。 値の数値の変更可能範囲は、0 から 8 です。

読み取り専用:

Frontend のコンボボックスへの新しい値の追加を許可するかどうかを定義します。デフォルトで、ユーザーは、Frontend に新しい値を追加できません。コンボボックスのリストへの新しい値の追加を許可する場合、ドロップダウンメニューで「false」を選択します。

データ

:

コンボボックスに表示されるパラメーター値のカスタマイズリストを定義します。「編集...」ボタンをクリックし、新しいダイアログに値を入力します。個別の値のリストが定義されている場合、コンボボックスでは接続されたツールのパラメーターは無視され、定義された値のリストのみが表示されます。

ウィジェットに接続したツールパラメーターのカスタマイズした値の定義方法については、ウィジェットの調整の章を参照してください。

接続済みツール:

ドロップダウンメニューから目的のツールを選択して MERLIC Vision App からツールに接続します。選択できるのは、MERLIC Vision App で使用するツールのみです。プロパティ「接続済みパラメータ」では、ウィジェットに値を表示するパラメータを選択できます。

接続済みパラメータ:

ドロップダウンメニューから値を表示する接続済みツールのパラメーターを選択します。リストには、プロパティ「接続済みツール」で選択したツールのパラメーターのみが表示されます。したがって、パラメータの選択前にウィジェットがツールに接続されていることを確認してください。

アプリケーションの例

このウィジェットは、以下の MERLIC Vision App 例で使用します:

  • detect_anomalies_of_bottles_in_the_global_context.mvapp