画像表示
このウィジェットを使用して、MERLIC Vision App で生成された任意の種類のグラフィック出力を表示することができます。それらのグラフィック出力には、画像、関心領域 (ROI)、領域、輪郭、テキストが含まれます。また、ウィジェットを使用して、選択した ROI を編集するためのツールバーを統合することができます。
さらにこのウィジェットは、Frontend における表示画像のズームと移動もサポートしています。画像をデフォルトのサイズと位置にリセットするには、ショートカット Ctrl+ 0 を使用します。
スタイル
X、Y:
入力フィールドに左上隅の座標値を入力して、ウィジェットの位置を調整します。
Z 順序:
入力フィールドに目的の値を入力して、ウィジェットの z 順序を調整します。これにより、複数のウィジェットが同じ位置にある場合に、どのウィジェットが一番上に表示されるかが定義されます。たとえば、ウィジェット「A」が「Z 順序」「0」でウィジェット「B」が「Z 順序」「1」の場合、ウィジェット「B」がウィジェット「A」の上に表示されます。
幅:
ウィジェットの幅を調整します。 幅はピクセル単位で定義され、デフォルト設定値は 100 ピクセルです。この値を変更するには、新しい幅を入力フィールドに入力します。以上でなければなりません これは 50 以上 2147483647 以下でなければなりません。
高さ:
ウィジェットの高さを調整します。 高さはピクセル単位で定義され、デフォルト設定値は 100 ピクセルです。この値を変更するには、新しい高さを入力フィールドに入力します。以上でなければなりません これは 50 以上 2147483647 以下でなければなりません。
境界幅:
ウィジェット境界の幅を調整します。幅は、ピクセル単位で定義し、デフォルト設定値は 0 です。そのとき Frontend の画像エリア周囲に境界は表示されません。この値を変更するには、新しい幅を入力フィールドに入力します。
境界色:
ウィジェット境界の色を調整します。色を変更するには、色フィールドをクリックし、色選択ダイアログで目的の色を選択するか、色コードを手動で入力します。
データ
Frontend における可視化のためのアイコン関連パラメーターと結果の詳細については、ウィジェットの調整の章を参照してください。
接続済みツール:
ドロップダウンメニューから目的のツールを選択して MERLIC Vision App からツールに接続します。選択できるのは、MERLIC Vision App で使用するツールのみです。プロパティ「接続済みパラメータ」では、ウィジェットに値を表示するパラメータを選択できます。
接続済みパラメータ:
表示する接続したツールのアイコン関連パラメーターをドロップダウンメニューから選択します。リストには、プロパティ「接続済みツール」で選択したツールの画像パラメーターのみが表示されます。したがって、パラメータの選択前にウィジェットがツールに接続されていることを確認してください。
表示領域:
接続した画像に表示する領域を選択します。プロパティの「編集...」ボタンをクリックして選択ダイアログを開き、矢印ボタンで目的の領域を追加します。MERLIC Vision App のすべての領域を選択できます。'選択領域' エリアの上の選択領域の順序を変更すると、描画順序も調整できます。
表示輪郭:
接続した画像に表示する輪郭を選択します。プロパティの「編集...」ボタンをクリックして、選択ダイアログを開き、表示する輪郭を矢印ボタンで追加します。MERLIC Vision App のすべての輪郭から選択できます。'選択された輪郭' エリアの上の選択された輪郭の順序を変更すると、描画順序も調整できます。
表示 ROI:
接続した画像に表示する ROI を選択します。プロパティの「編集...」ボタンをクリックして、選択ダイアログを開き、表示する ROI を 矢印ボタンで追加します。MERLIC Vision App のすべての ROI から選択できます。'目的の選択領域' エリアの上の選択 ROI の順序を変更すると、描画順序の調整もできます。
選択ダイアログの右側では、各選択 ROI の設定を構成できます。たとえば、Frontend で ROI を編集できるかどうかを定義できます。ROI に対して調整できる設定の詳細については、「ROI プロパティ」セクションを参照してください。
Frontend に表示する ROI を「表示 ROI」プロパティで選択する場合、これらの ROI についてさらに調整が可能です。「表示 ROI」プロパティで選択した ROI ごとに以下のプロパティが用意されています。
編集:
選択 ROI を Frontend で編集可能にするかどうか定義します。以下のいずれかの設定を選択できます。
- 表示のみ: ROI を Frontend で編集することはできません。他のすべての選択 ROI についてこの設定を定義した場合は、Frontend に ROI ツールバーは表示されません。
- 移動と変更: ROI を Frontend で移動および変更することができます。「画像表示」ウィジェットに ROI ツールバーが追加されます。ツールバーで、Frontend で編集する ROI を選択できます。最後のオプションに設定されている選択 ROI が他にない場合は、ROI ツールバーには、選択された編集可能な ROI の名前が表示されたコンボボックスのみが含まれます。
- 移動、変更、追加、削除: ROI を移動および変更するほか、削除したり、画像に新しい ROI を追加することもできます。「画像表示」ウィジェットに ROI ツールバーが追加されます。このツールバーを使用して、編集する ROI を選択することができます。また、Frontend で ROI を編集する際に使用可能な ROI タイプおよび構成を選択するためのボタンもあります。
easyTouch を有効にすると、ROI は編集可能に定義されていても編集できなくなります。対応するオプションダイアログは表示されなくなります。ただし、easyTouch が無効で、ROI を編集可能に設定すると、以下に示すような ROI ツールバーが画像表示の上に表示されます。このツールバーには、コンボボックスと編集オプション用のいくつかのボタンが表示されます。コンボボックスには、編集可能な ROI の名前がリストで表示されます。このコンボボックスには、ROI に「イナクティブな色」と設定した色も表示されます。ボタンは、MERLICMERLIC Creator 内のツールの ROI 選択ボタンに対応します。これらを使用して、画像に新しい ROI を描画することができます。最後のボタンを使用して、選択 ROI を削除することができます。
ROI の作成および変更方法の詳細については、ROI の使用の章も参照してください。
名前:
選択 ROI の名前を定義します。ROI を編集可能に設定すると、ROI ツールバーに ROI の名前が表示されます。
アクティブな色:
画像表示内でマウスクリックで現在選択されているとき用に選択した ROI の色を調整します。色を変更するには、色フィールドをクリックし、色選択ダイアログで目的の色を選択するか、色コードを手動で入力します。
イナクティブな色:
Frontend で現在選択されていない時用に選択した ROI の色を調整します。色を変更するには、色フィールドをクリックし、色選択ダイアログで目的の色を選択するか、色コードを手動で入力します。
プロパティ
以下のプロパティでは、ROI ツールバーのスタイルおよび位置を定義します。デフォルトでは、ツールバーは表示されません。「表示 ROI」プロパティで少なくともひとつの ROI が選択され、対応する「編集」プロパティが「移動と変更」または「移動、変更、追加、削除」に設定されている場合にのみ表示されます。
スタイル
背景色:
ツールバーの背景色を調整します。色を変更するには、色フィールドをクリックし、色選択ダイアログで目的の色を選択するか、色コードを手動で入力します。
:
ツールバーの位置を調整します。デフォルトで、「左上」に設定されます。ドロップダウンメニューの「右上」、「左下」、「右下」も選択できます。
コンボボックス プロパティ
以下のプロパティでは、ROI ツールバーのコンボボックスに表示される選択 ROI の名前を操作します。
フォントサイズ:
ツールバーに表示される ROI 名のサイズを調整します。表示フォントのサイズを調整します。コンボボックスからフォントサイズを選択するか、入力フィールドに値を直接入力します。
フォント色:
ツールバーに表示される ROI 名の色を調整します。色を変更するには、色フィールドをクリックし、色選択ダイアログで目的の色を選択するか、色コードを手動で入力します。
フォントファミリ:
ドロップダウンメニューのツールバーに表示される ROI 名のフォントファミリーを選択します。
水平テキストアライメント:
ツールバーのコンボボックスに表示される ROI 名の水平アライメントを調整します。デフォルト設定値は、「左」です。 アライメントの「中央」と「右」はドロップダウンメニューでも選択できます。
アプリケーションの例
このウィジェットは、すべての MERLIC Vision App 例で使用します。